キレッキレにセクシー! ―Eric Benétライブレポート 2015/10/17―

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これは2015年11月に公開した記事です

過去ブログに公開した記事を、加筆修正してこちらに再掲しています。

大人な雰囲気のライブ

行ってきました、エリック・ベネイ(Eric Benét)のライブ!

今回で4回目くらいなんだけど、初のギターとバック・コーラスがいないステージ。
ドラムとベースと、エリックのミュージック・ディレクターである、キーボードーのジョー・リッチとエリックという4人編成で、正直どうなのかな?と思ってたけど、いや、何の問題もありませんでした。

元々そんなに多くないMCがさらに少なくて、曲がポンポン進み、全体的に今までで一番大人っぽい印象を受けた。

心が不安定になると必ず求める、ほろ苦いバラード「Chocolate Legs」は、ライブではしっとりと甘く、最後にはキレッキレのファルセットで締めくくる!
あれはライブならではですね~。ご馳走様です^ ^

チョコレートには、ホワイトチョコやチリペッパーチョコ、ワサビチョコもあるよ、というお決まりの気遣いが、今回もいい感じでした。

くるぞくるぞと思わせて本当にくる、近年の代表曲「Sometimes I Cry」は、やっぱり圧巻。

同じ系統の名曲「Real Love」はやらない潔さのおかげで、いろんなカラーの曲を楽しめた気がする。

あれだけキャリアが長い人だと、ヒット曲がいくつもあるから、それだけでライブ終わっちゃうものな。
1日2ステージという、限られた時間だし。

ロバータ・フラックのカバー「Feel Like Makin’ Love」は、Jazzをベースにした中にストリート感覚の取り入れ方が絶妙で、大好きなアレンジ
次のアルバムに入れて欲しいなぁ。

しかし、ロバータ・フラックが歌うと品のいいセクシーソングという感じなのに、ディアンジェロやエリックが歌うとフェロモンムンムンソングになるのは、何故(笑)?

次回来日も楽しみ!

1stステージしか行ったことないから知らなかったけど、2ndステージの後にはサイン会もやってるのねー。
その働きっぷりに、頭が下がります。。

そこまで思い入れがあるわけでもない彼の公演に、毎回行ってしまうのは、ひとえにその歌声の魅力なんだろうな。
(もちろん、バンドもいいです)

アンコール含めて1時間半弱という短い時間のShowで、会計時に1万円払ったときはクラクラしたけど(苦笑)、次もきっと行くんだろうな^ ^

そして今後の生活の中で、また「Chocolate Legs」を求めたとき、ライブではキレッキレのファルセットで締めくくったことを、ふっと思ったりするんだろうな

「Chocolate Legs」

This world ain’t nothing but crazy
I’m out here working, trying to make it
Girl, it’s so rough in this city
And ain’t no resting for the weary
So baby feel me
I need something to feel
So my spirit can heal, babe
I need you to wrap them chocolate legs ‘round me

So when I come home tonight
You’ll make everything alright
When you come wrap them chocolate legs ‘round me
The memory of my day
Will quickly just fade away
When you come wrap them chocolate legs ‘round me
Please baby, wrap them chocolate legs ‘round me

Your cocoa skin against mine, babe
Is all I need to help revive me
Just touch me and I feel pure love
You’re the only thing I’m ever sure of
Your love I’m sure of
I need some reminding that God is still…
He’s still behind me
So baby just take my soul and set me free
When you just wrap them chocolate legs ‘round me

So when I come home tonight
You’ll make everything alright
When you come wrap them chocolate legs ‘round me
I need you to understand
And make me glad I’m a man
Deep inside you that’s where I need to be
Oh baby, just wrap them chocolate legs ‘round me

Hold on, hold on
Only need you to wrap ‘round me
Hold on, hold on
Don’t let go, baby, don’t let go

I need some reminding that God is still
He’s still behind me
So baby, come take my soul and set me free
I want you to know how much you mean to me
When you just wrap them chocolate legs ‘round me

Oh, oh, tonight, I want you to make things right
Baby, come wrap them chocolate legs ‘round me

I need you to understand
And make me glad I’m a man

常軌を逸している この世界
今日まで何とか 生き延びてきた
生きづらい街は
疲れ果てた者を 休ませてはくれない
だから僕を感じてくれ
何かを感じたいんだ
この思いが 落ち着くように
君のチョコレート・レッグスに包まれたい

家に帰ったら
君が 何も心配はないと思わせてくれるから
君のチョコレート・レッグスに包まれたら
一日の苦悩が消えていくから
君のチョコレート・レッグスが包んでくれたら
だからどうか チョコレート・レッグスで包んでくれ

僕の上を滑る 君のココア色の肌
それこそが 僕に生きてる心地を味わわせてくれる
僕に触って ただ 純粋な愛を感じたいんだ
君だけが 唯一確かな存在
君の愛だけが 確かに実感できるものなんだ
思い出したいんだ 神がまだ
僕を見守ってくださっていることを
あぁだからこの魂を抱いて 解き放って
君のチョコレート・レッグスが包んでくれたら

家に帰ったら
君が 何も心配はないと思わせてくれるから
君のチョコレート・レッグスに包まれたら
これが必要だって理解して
男であることの 喜びを感じさせてくれ
君の中の深い場所が 必要なんだ
君のチョコレート・レッグスで包んでくれ

あぁどうか このままで
包み込んでいて
どうか このまま
行かないで

忘れたくない 神が今でも
僕を見守ってくださっていることを
あぁだからこの魂を抱いて 解き放って
解かってくれ 君がどれほど大事な存在か
そのチョコレート・レッグスで包んでくれたら

あぁ今夜 そうして欲しい
君のチョコレート・レッグスで包み込んで

これが必要だって理解して
男であることの 喜びを感じさせてくれ

(私訳)

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